令和6年5月の国土交通省の発表で、平成10年9月1日以降に製作された自動車(二輪車、側車付二輪車、大型特殊自動車及びトレーラを除く)のヘッドライトの検査は、令和6年8月1日以降、全車ロービーム計測に移行。全国的に開始となりました。
年々、自動車も更なる安全性に重点を置いて、生産されてきています。
愛着のある、いわゆる旧車と呼ばれる車両については、前照灯検査が厳しくなっていくことになります。
・ レンズ面の曇り → 磨いて復活出来るかもしれない
・ 内部リフレクタの劣化 → 部品交換が必要ですが、部品が廃番となり、取得できない
・ 純正品以外の前照灯ユニットに交換 → 光度不足や配光が崩れてしまう
当店では、車検のご入庫の際、ヘッドライト(前照灯)のユニット、バルブ(電球)本体を、純正(ノーマル)でお願いしています。
適切な整備・調整を行い、陸運局や軽自動車協会へ持込、検査を通して、安全安心でお乗りいただくためです。
お車の状態がよくわからない場合は、事前にお問合せください。